TEXTILE NAME#32 Carnation Print
FEATURE COLLECTION
2013SS ―RAFFLES HOTEL―
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コレクションのテーマとなったシンガポールを代表するラグジュアリーホテル、ラッフルズホテル。シンガポールの創設者である、トーマス・スタンフォード・ラッフルズの名を冠したこのホテルは、1887年に開業し、貴族や著名人たちに愛される存在に。ラッフルズホテルで提供される優雅なアフタヌーンティーは今なお旅行者の憧れの体験であり、このホテルで生まれたカクテル「シンガポールスリング」は、時を経て世界中のバーで愛されるレシピとなっています。そんな伝統と格式を保ちながらも、時代に合わせたアップデートも取り入れ、セレブたちを魅了し続けるのがラッフルズホテルです。
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このコレクションは、ショーではなく、麻布迎賓館でのインスタレーション形式で行われました。ラッフルズホテルからインスピレーションを得て、ラウンジのようなセットに佇むモデルたちが、KEITA MARUYAMAの世界に観る人を誘う仕掛け。
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KEITA MARUYAMAといえば花柄、というほどさまざまな花をモチーフにしてきたKEITA MARUYAMAですが、実はカーネーションをメインにしたプリント生地は、今回の「カーネーション柄」のみ。 |
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当時は黒ベース、赤ベース、白ベースの3色展開で、ワンピースやシャツ、スカート、パンツなどさまざまなアイテムを展開しました。 |
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それ以降、復刻していなかった「カーネーション柄」ですが、ただいま母の日向けに限定発売中のKEITA MARUYAMA オリジナルクッキー缶の柄として採用。フェミニンな優しさとあたたかさに満ちた柄は、贈り物にもぴったりです。 |
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