丸山敬太の徒然なるままに vol.4

2021年12月24日

丸山敬太の徒然なるままに vol.4

クリスマスの想い出


後数日で、今年が終わる。街はイルミネーションで彩られ、ここ暫くの暗い気分を翻すように、すこしだけれど、いつもの華やぎを取り戻したかのようにみえる。

とはいえ、怒涛の12月。。。まさに「師走」笑 

自分のことを「師」とは言わないが先日、一日中スケジュールが押しまくって、移動の度に何故か小走りになって、まさにその言葉を頭に浮かべて、思わず笑いだしそうになった。

もしかしたらこの数年、いや十数年、すっかりクリスマス気分というのは自分の中でないことになっている。毎年クリスマスケーキを注文して(今年に至ってはそれすら忘れてしまった涙)ちょっと家族とご飯家で食べるぐらいだ。プレゼントすら買ったり、買わなかったり。。。

何しろクリスマスが終わると共に世の中の仕事納めが来て、正月が来て、すぐに初売りが来るのだ。紅白なんぞに関わっていた頃は、もう地獄の真っ只中である。(最近はそれがないのが救い)

子供の頃我が家にはサンタクロースは来なかった。と書くと寂しい感じがするけれど、別段そういうことでもなく、プレゼントは毎年ちゃんと両親から貰っていたし、クリスマスケーキも毎年、バタークリームだ、チョコレートだブッシュドノエルだ、ショートケーキだと、考えて、大体、ケーキ屋さんに取りに行くのは子供のつとめだったりしてワクワクしたのを思い出す。

時代もあるのかな?

とにかく僕はサンタさんの存在は最初からファンタジーだと思っていたし、今みたいに涙ぐましい努力をしながら、子供達の朝の笑顔の為に頑張る友人達をみていると、微笑ましくもあり、うらやましくもある。

 

だから僕にとってクリスマスはお誕生日やお年玉貰えるお正月みたいなイベントだった。

 

そんなある年のクリスマスの夜に父が真っ白な造り物のそれは、大きなツリーを持って帰ってきたことがある。

その煌めくツリーは、今思えば、銀座のクラブか何かに飾ってあってものを酔って調子に乗った父が、持ってきちゃったものだったと思うのだけど、武勇伝的な。笑

暫くの間、我が家のクリスマスツリーはなんだかどこか玄人臭がした。

僕はもちろん嫌いじゃなかったし、その人工的なキラキラに夢中になったけれど、母はちょっぴり不機嫌だったのは、何処かにそういう匂いがしていたからかもしれない。

 

それから恋をするようになって、クリスマスを過ごすのは、家族でない誰かや友人達になって、もちろんバブルの頃のホテルでのクリスマスやら、イヴの大喧嘩やら、雪で車に閉じ込められたことや、あれや、これやはまたいつか語るとして(語るのか?w)まあそれなりにドラマは持っているw

 

2021年のクリスマスがやってくる。

何回目の、、、などともはや数えたくもないけれど、こうして仕事をしながら、今年の色んな出来事に想いを馳せながら

感謝しながら、新年の準備をすることが、ほんのりと幸せなことなのだと、わかるぐらいには大人になったと思う。

 

そして、やっぱりこういう日は、寂しさや孤独もまた色濃くなってしまいがちな日でもある。。。ほんのちょっぴりだけ、自分を甘やかして欲しい。

 

だからみんなでメリークリスマス!!

素敵なクリスマスを!お過ごしください。