丸山敬太の徒然なるままに vol.8

2022年04月27日

丸山敬太の徒然なるままに vol.8

香りについて

 

最近、インスタライブをやっていると
必ずと言っていいくらい「香水」について質問される。いつもきちんと答えられないのだが、まあ、この質問に限ったことではない。(笑)
何でも1番を決めたり、1個に絞ったりするのが、とても苦手で、いつも何となくのレイヤーの中で生きていたい方なので、貴方のベスト1を決めてください的な、質問に本当にうまく対応が出来ない。
香りってとってもセンシュアルでセクシーでもあるし、センチメンタルで、ノスタルジックでもある。
五感の中で一番、香りが記憶に結びついてると、何かで読んだことがある。
確かに、昔の恋人が使っていた香水の匂いに、街角ですれ違った時、何となく胸がいっぱいになる。
まるで流行歌の歌詞のような経験をきっと誰もがしたことがあるだろう。


自分はよく、気分や気持ちを変えたりするのに、香りを使う。リラックスや鎮静したい時のアロマ的な香りは勿論、緊張している時、気分が滅入っている時、ちょっとした勇気やテンションが必要な時、その時の気分に合わせて香りをワンプッシュすることが多い。
個人的には少し柑橘系の白い花、ネロリやジャスミン、クチナシなどの濃い香りやサンダルウッドやシダーウッドなど森の匂い、、オレンジや、グレープフルーツの爽やかな匂い、、少しエキゾチックなスパイスな香り、、、が好き。
香水のつけすぎはもっての外だけど、その人の体臭や体温に反応して放たれる香り、とりわけ、それが好きな人だったりするとなんだかセクシーであったり安心感につながったりする。だから、無味無臭の人はあまり好きじゃない。
日向の匂いや草や海の匂いをさせている人も好きだけれど(笑)
本当は同じ香りをずっと、自分のモノとして纏い続けている大人になるのに憧れていたけれど、多分一番最初に意識した10代の頃から、沢山の香りをつけてきて、それは今でもそう。
写真の香水達の3倍はまだある。(笑)
毎日なんとなくその日の気分で適当につけるので、「何の香り?」って聞かれても答えられないことも多いし、なんとなく、重ね付けすることもある。


ケイタマルヤマで間もなく発売するCASA KEITAのラインでルームフレグランスを中心に、キャンドルや、ソルトやソープを発売するのだけれど、その第一弾として「EXOTICA 」という随分前のコレクションのテーマをイメージした香りを創っていて、とても素敵なモノに。
雨上がりの夕方から夜に、心地よい、でも少し湿気を含んだ甘やかな風が吹き、遠くから鳥の囀りと音楽が重なって聴こえてきて、日に焼けて少し火照った肌、、ロングアイランドアイスティーを喉に流し込み、、、、そんないつもの妄想が止まらない。。そんな風につくった香りも誰かの人生の素敵な想い出に寄り添ってくれたらいいなぁーっておもう。


いつの日か(もうそんなに時間もないので来世案件にならないように頑張らなきゃ笑)ケイタマルヤマの香水を創りたい。
素敵な香水瓶にいれた特別な香り。。。
夢と野望は果てしないのでした。