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丸山敬太の徒然なるままに vol.16

2022年12月26日

丸山敬太の徒然なるままに vol.16

年の瀬

 

今年は全く、年末感がないよね?とか

気がついたら、あっと言う間に12月だったよね〜〜とか、最近会う人会う人同じ会話(それこそ師走感なのか?笑)ばかりをしているのだけど、年越しも新年もそれこそ一月いっぱいとか、ずっとクリスマス仕様のヨーロッパと違って、クリスマスが終わった途端にあっというまにお正月の準備に取り掛かる日本独特の慌ただしさに、一気に年末感が。。。

かくゆう、私も少々焦っています。笑

子供の頃のお正月は、本当にまだコンビニなんていう便利なものはなかったから、三が日は殆どのお店がおやすみだったから、お正月の食材やらなんやら、準備の買い物でバタバタしていたし、ほぼ洋室だった我が家にひとつだけあった客間の和室の障子を張り替えるのを手伝ったり(ビリビリに破るのが子供の仕事)

今でも、障子や畳の張り替えってやるのかな?笑。なんだか大晦日へ向けて忙しかった記憶があります。学生になって家にいつかなくなると、冬休みの気楽さから、毎日遊んでた。文化にはいってからは、地方からの友達が多かったから、冬休みはみんな大概、実家に帰ってしまい、東京モンの数人の友達と時間を持て余した気がします。90年代になって、ドリカムさんの衣装やら、色々やらせていただくようになってから、紅白の仕事がほぼ例年あったため、大晦日まで、怒涛のように衣装をつくり、ぼろぼろでお正月を迎えていました。最近はあまり紅白のお仕事はなく、穏やかではありますが、NHKホールで後片付けをしながら除夜の鐘を聴くあの独特の年越しも懐かしくもあります。今年は久しぶりに浜崎あゆみさんの代々木体育館での恒例のカウントライブ用に一着つくらせていただいているので、久々にギリギリ感を味合わせていただいてます。笑

さて、皆様の2022年はどんな年でしたか?

 

僕は今年はジェットコースターのような一年で、あまり記憶がありません。

よかったのかと言われると、頷けないというか、むしろ、ありえないことや別れや、喪失や、叶わないこと、諦めたこと、など、良くないことが浮かんできてしまいます。苦笑。

でもやはり、こうやって振り返ってみれば、沢山の出会いや、気付き、笑顔もよろこびも沢山、沢山、あったことに改めて感謝の気持ちと共に、やっぱり良い年であったなぁと心から思うのです。

 

変化の年。変化を恐れない。そんな気持ちの一年でした。

 

2023年は兎年です。

 

今年沢山しゃがんだ人達は、ぴょーーーんと跳ねるはず。

 

僕もピョンピョン軽やかに跳ねながら

色んな変化を楽しみながら、夢へ近づく一年にしようと思っています。

 

本年も本当にお世話になりました。

 

ありがとう。ありがとう。ありがとう。

 

まだ数日ある2022年を思い切り楽しみつつ良い年をお迎えください。

 

月末に発行する、月刊マガジン笑

来年は少し巻き返す、、、かも、、、笑

 

 

丸山敬太